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教育ローンの使用目的 いろいろ 民間の教育ローンも………

 「教育費」というと、具体的に何に使う費用を想像されますでしょうか?  授業料、入学金、教科書代、塾や習い事の月謝 hellip; hellip; hellip;などなど、実に色々な使用目的があるように思う。一言で教育費といっても、その使用目的は、本当に様々で、だからこそ、子ども一人を育て上げるには、非常にたくさんのお金=教育費がかかるわけです。  そんな教育費の問題を少しでも解消できるように、と設けられたのが、「教育ローン」である。  「学校の入学金や授業料のためにしか教育ローンは利用できないんじゃないの hellip; hellip; hellip;?」なんて思っている方も多いのではないでしょうか。  しかし、よくよく調べてみると、教育ローンはいろいろな使用目的で使えるローンになるのです。その内容をみていきますと hellip; hellip; hellip;  例えば、受験料ですが、国公立ならそうでもないですが、私立ともなると受験料といえども額は相当な金額になってきます。遠方の学校で受験会場が地方に設けられていない場合には、交通費や宿泊代もかかることになります。それが1校だけでなく、4校、5校 hellip; hellip; hellip;となってくるとその費用も本当に侮れません。このような、交通費や宿泊費も含めた受験費用も、教育ローンの使用目的の項目に入っているのです。  また、晴れて合格、とならなかった場合、別の形で、色々な費用が必要になる形になってしまうケースが多いようです。入学が出来なかったのに、入学金や授業料が必要になってくる場合があります。それは、来年こそは、と予備校に通うケースで、予備校は、言ってみれば「私立」へ通うのと同じという感じになってしまい、ともすれば、希望の国公立大学の年間授業料より高額なになる場合も少なくはありません。  この予備校にかかる費用も、教育ローンでカバーできるわけです。その他にも、留学する時にかかる費用なども、状況によっては、カバーしてくれる場合もあるわけです。  また、国の教育ローンでは、色々な条件が合わずにどうしても借りれない場合、例えば、国の教育ローンでは、高校以上でしか借りれないという条件がついてしまうため、最近特に、幼少期からのお受験がメジャーになりつつある昨今、国の教育ローンだけでは間に合わない、と悲鳴をあげている方が、たくさんいらっしゃるという現実があります。  そんな時、うまく利用したい、民間の金融機関が取扱っている様々な教育ローンがあるのです。公的な教育ローンに比べ、多少金利は高くなってしまいますが、融資条件のハードルが低い分、利用しやすくなります。融資金額や条件は、各金融機関によって異なりますが、民間の教育ローンの大きな特徴は、小学校や幼稚園から利用できるということになります。  そのほかにも、融資限度額が300万から500万円くらいと、国の教育ローンよりも、高めに設定されていたり、お子さんが社会人になった時に残りの返済を引継ぐというシステムがあったりもするわけです。  このように、利用しやすい分、高めの金利がネックになってきますが、シーズンになると金利優遇キャンペーンを行う金融機関が多くありますので、このあたりもチェックが必要になります。  また、不動産などを担保に入れる、有担保型の教育ローンを選択すれば、その分金利は低めに抑えることもできるわけです。  金融機関によって、それぞれに特徴を出している民間の教育ローンですが、様々な種類がありますので、金利は固定か変動か、返済期間はどれくらいか、繰上返済は可能か hellip; hellip; hellip;などなど、事前に調べておくべき項目をしっかり押さえた上で、検討を進めることが必要なります。  このように、教育ローンは、「教育にはいろんな分野で何かとお金がかかる」ということをきちんと踏まえた上で、様々な機関が、様々な形で、設けているローンだということができるわけです。  親の気持としては、かわいいお子さんのため、ついついがんばりすぎてしまいがちですが、何より大切なのは、背伸びをしすぎず、自分たちの返済能力を再確認した上で、必要なポイントを確実に押さえて、うまく活用することが必要になりますので、こちらから、様々な有益な情報を提供していきたいと思う。


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