スピーチコンテスト

2010年8月15日
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スピーチコンテスト
台北での外国人中国語スピーチコンテストに参加してきた。
来たての頃に愛河でのスピーチコンテストを見てから,みんなが話していることはサッパリわからなかったけど,いつか参加してみたいなと思っていたのだ。                    →愛河のスピーチコンテスト


夫も見に来てくれるはず・・・だったのだが,朝は起きられないとかでホテルでぐっすりねていたヽ(`Д´)ノ ため,1人で出かけた。
77人の応募者のうち,当日の朝抽選で順番が決まる。1人5分の持ち時間で,5つあるテーマのうち,好きなものを選んで話すのだ。
”両岸関係” や ”台湾の博物館” など,難しそうなテーマの中で,私は ”なぜ中国語を学ぶのか” という最も話しやすそうなテーマを選んだ。

そもそも家で,夫に聞いてもらったら一言
「・・・・・・笑いがないねーーーーーー。」 と言って手ひどく駄目出しされていた。
「外国人の訛った中国語を,ずーーーっと聞き続けなきゃいけないのは,審査員にとってしんどいよ。笑いがないとねー。せめて動きと表情でもないと,聞く人が気の毒すぎ」 とまぁ,言われてみるともっともだ。

でも,どんな動きをすればいいのかも分からないし,冗談が言えるわけでもないので,結局,よく分からないまま,忘れなきゃいいいか,と最後は開き直ってしまった。

結局,69組が参加したみたいで,9時から始まった。色んな国の人たちが中国語を喋っていて,台湾にはこんなに沢山留学生がいるんだなーと感心した。しかもすごく上手。自分の番が来るまでは,緊張してあんまり聞けなかったけど・・・。

お昼くらいに自分の番が来て,足は震えるし2箇所くらい飛ばすしで,あがりっぱなしだった。ただ,みんなの顔を見ていたら,にこにこしたり,真面目な顔で聞いてくれたりする人がいたので,それに勇気付けられてなんとか終わった。

終わって外に出たら,これから出番の他の人が 「お疲れ様」 とか 「よかったよ」 とか言ってくれた。やさしいなぁ。思い返すと,私も,話しかけたりして,色んな国の人たちと話しておけばよかったと思う。

結果,9人が入賞したのだけど,私も入賞できたのでとても嬉しかった。これまで賞とかもらったことないし。

夫は終わりのころにやって来た。1人ずつ賞状を貰って記念撮影をするとき,夫がカメラを構えて前に出てきて,そのまま,なぜか呼ばれて記念写真に一緒におさまった。
しかも,自分のデジカメを後で見てみたら,賞状を高々と掲げてガッツポーズする夫が映っていた。ほんとうに調子の良い・・・

とてもいい記念になったので,参加して良かった!!!
スピーチの原稿を直してくれた先生や,発音を直してくれた友達に感謝。

あ,あと,こういうコンテストの賞金って,20%も税金が引かれるのだ。びっくり。




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